"HAVE A FUN"できる仕事
~新卒入社 vol.3~

酒井信賢(サカイノブカタ)
大学では理系の生産工学部で
工業デザインを学ぶ。
卒業後、2か月に渡る
アメリカ横断を経験。
2016年9月に新卒入社。
H.P.DECO配属の後、1年目の2月に
Bazar et Garde-Mangerに異動。
現在は家具担当として修理業務も行う。

入社を決意したきっかけ

もともと音楽が好きで、高校生の頃からアメリカのロックを聴いていました。そして、昔のレコードのジャケット写真やポスターを見ると、自分の敬愛するミュージシャンたちがファッションやアートによって音楽を表現していることが分かりました。これをきっかけに、音楽と親密な関係にあるファッションとアートの世界に興味を持つようになりました。就職活動の期間は、アパレル業界志望を軸に活動していました。その中で、大学内で開催された学校説明会に参加してはじめてH.P.FRANCEの話を聞き、ファッションやアートなど色々な事業に対しクリエイティブに関わっている部分が面白そうだと思いました。またH.P.FRANCEの場合は、4月と9月で入社時期を選択できるシステムも魅力的でした。大学を卒業してから9月の入社までの期間に、アメリカ横断という長年の夢を実現できると考え、9月入社希望で応募しました。

9月入社までにやっていたこと

学生時代、アメリカのロックから派生して色々なカルチャーを調べていた時に、アメリカ人作家であるジャック・ケルアックの『路上』という小説に出会いました。これは、作者が自らアメリカを横断した体験を元に書き上げた自伝的内容の小説で、僕はその物語の世界感に引き込まれ、いつか自分も作者と同じように旅に出たいと考えていました。そして、H.P.FRANCEに9月入社が決まり、大学卒業後ついにアメリカ横断を決行しました。事前に予定を立てないその日暮らしの旅だったので、宿泊場所はAirBnBや安いモーテルを活用しました。一泊2000円のモーテルに泊まった時は、朝の掃除の手伝いをサボってモーテルのおじさんに怒られたこともありました(笑) 。ロサンゼルスやニューヨークでは、H.P.FRANCEの現地スタッフに、ガイドブックには載っていないような場所を案内してもらえたのも刺激的でしたね。僕は英語がほとんど話せなかったので、旅行中はどこに行って何をすれば良いのか分からず、途方に暮れることが度々ありました。そのような時に、自分で主体的に考えて何事も挑戦してみることや、たとえ言葉が通じなくても別の方法で自分の気持ちを表現する手段を模索し実践することで、人間的にも成長できた気がします。この経験は、今の仕事においても、お店を良くするために自分には何ができるかを常に考えることに活きていると感じています。

写真左:酒井のアメリカ横断マップ
写真右:ロスアンゼルスのVasquez Rocks National Parkにて

Bazar et Garde-Mangerについて

Bazarは「あらゆるものが溢れる雑貨屋」という意味で、Garde-Mangerは「(冷蔵庫がなかった時代の、)食べ物を保存しておくための貯蔵庫」を意味します。パリで有名なブティックを経営していたマルト・デムランというフランス人が南フランスに移住し、そこで日々の生活を楽しくするようなアイテムを買い付けて、ライフスタイルを提案する世界に一つだけのお店です。まず、フランス人バイヤーのお店を持っていること自体がH.P.FRANCEらしいと思いますが、扱う商品もデザイナーに統一感を持たせることにこだわらず、見たことのない作家の商品や、ビンテージ、アンティークなど、マルトの視点により良いと感じたものをセレクトしています。とくに、様々な国を旅してインスピレーションを受けたマルト独特の色彩感覚に是非注目してもらいたいです。また、マルトはバイヤーの仕事をしながらアーティストを育てる活動をしており、彼女と関わったアーティストがBazar et Garde-Mangerだけのオリジナル商品を作ることもあるため、わざわざ海外から来店されるお客様もいます。そういった、海外で活躍するアーティストのオリジナルコレクションと出会えることも、このお店の魅力の一つだと思います。

写真左:業務の合間に家具のメンテナンス
写真右:お気に入りのアイテムは、バイヤーであるマルトがデザインし、日本人の職人により作られた食器のシリーズ

応募者へのメッセージ

H.P.FRANCEでは幅広く事業を展開しているので、どんな環境でも常識だけにとらわれず、柔軟な考え方ができる人が求められると思います。海外に現地法人があり、現地の新しい情報が入ってくるため、常に外側に目を向ける視点を養うこともできます。毎年、入社1年目の社員が翌年の新卒採用向けの会社概要を作成するのですが、僕は入社して間もなく、動画の知識もリーダーシップの経験も無いなか、会社概要の動画を作る編集長に任命されました。作業の過程で大変なことが沢山ありましたが、無事に動画が完成し、困難な状況にいる時こそ人間は本領発揮できると改めて実感する経験になりました。H.P.FRANCEは、自分が何をしたいか分からないときでも、その答えを導き出す機会を沢山与えてくれる会社です。僕は”HAVE A FUN”できる会社だと思っていて、それが企業理念の一つである「人が生きるということ」にも繋がると考えています。これから応募する人たちにも、何事もスポンジのように吸収する柔軟性を大切にして、自分の中の可能性を一つ一つ見出していって欲しいと思います。

2017年度新卒会社概要

https://recruit.hpfrance.com/2017movie/