SHOP STAFF

自分だけの”gold”な場所で働く
~goldie H.P.FRANCE スタッフ対談~ 

菊池 姿子(きくち しなこ)
goldie H.P.FRANCE事業部
スーパーバイザー 2008年入社
村上 萌(むらかみ もえ)
goldie H.P.FRANCE有楽町店
商品担当 2015年入社島田 エリカ(しまだ えりか)
goldie H.P.FRANCE新宿店
ディスプレイ担当 2005年入社

2000年、アクセサリー小物を通してヨーロッパの文化を伝え、クリエイターの世界観を表現するショップとして誕生したgoldie H.P.FRANCE。

クリエイターによって生み出されたバックやアクセサリーが語るストーリーをお客様へ伝え続けることを大切にし、様々な担当を持ちながら自分らしく働いているgoldie H.P.FRANCEのスタッフ。
事業部の人事マネージメントを担うスーパーバイザー(SV)、ショップバイイングをおこなう商品担当、店頭を商品で華やかに彩り世界観を表現するディスプレイ担当、各担当者それぞれに入社の経緯や仕事の魅力を対談形式で語ってもらいました。

-皆さんの入社のきっかけは?

島田:専門学校を卒業して、もともと雑誌をつくる仕事をしていたのですけれど、お買いものするお店や見る雑誌に掲載されていた「かわいいな」と思うもの全部がH.P.FRACE(以下、H.P.F,)のものだった。こんな面白い会社ないなって思って就職しました。実はわたし、中山さん(現goldie H.P.FRANCE二子玉川店店長)の顧客さんでした。当時勤めていらしたgoldie H.P.FRANCE渋谷店のお店へお誕生日にはお花持って遊びに行く程親しくしており、その頃はSERGE THORAVAL(セルジュ・トラヴァル)やIOSSELLIANI(イオッセリアーニ)を頑張って買っていました。

島田:村上さんの新卒を受けるきっかけは?

村上:初めてH.P.F,と出会ったのは、大学1年生の時。たまたま立ち寄ったH.P.FRANCE BIJOUX表参道でIOSSELLIANI(イオッセリアーニ)のリングを見て、國吉さん(現H.P.FRANCE BIJOUX事業部事業部長・企画室室長)に接客いただいて初めてH.P.F,のものを知りました。福岡から上京してきて、原宿や渋谷へ遊びに行く度に色んなお店に行き、全部かわいくて本当に大好きになった。アクセサリーだけでなくお洋服も好きになり、ものに愛着が湧いて、新しいものを買うためにもアルバイトも掛け持ちして全部つぎ込んでいました。(笑)金杉さん(現goldie H.P.FRANCE新宿店)からも良くしてもらって、入社前クリエイター来日パーティーにも行きました。クリエイターを本当に大切にしている会社で、みんな輝いているしパワフル。そんな風に生きていきたい!と思った人たちがいるのがH.P.F,でした。

菊池:学生時代は帽子の勉強をしており、帽子制作をしていました。最初は学校を卒業したらフランスに留学をしようと思っていたのですが、就職活動も並行していました。その時にアルバイトで働いていた表参道のお店の近くに、H.P.F,が運営するChristophe Coppens(クリフトフ・コパン)のお店が近くにあり、お店づくりや商品に衝撃を受けたことを覚えています。アートに近いものを取り扱っているお店もなかったし、成り立たせてきている会社自体に興味を持ったのが入社を決めたきっかけです。入社1年目は研修のため色んなお店で経験を積んだけれど、その中でもH.P.FRANCE BIJOUX丸の内店のウィンドウギャラリーで学校の先輩の作品が展示されていた際、アート作品をお客様自身の感性で購入される場面に立ち会ったことも貴重な体験です。

-入社から今に至るまで色々なお話を聞かせていただきましたが、皆さんにとってgoldie H.P.FRANCEの魅力はどんなところにあると思いますか?

島田:展開しているブランド数が多いこと。だから、全身コーディネートができる。頭からつま先まで。

菊池:トレンド感も大事にしているけれど、クリエイターを通したフィルターが掛かっていているからこそ感じられるもの、スタッフやお客様が感じたことが重なって出来上がる価値があるところかな。

村上:H.P.F,は個性的な人が多いけれど、実はgoldie H.P.FRANCEのスタッフが一番自由なのかも。趣味が独特だったり、好きなものを極めていたり、話すと本当に面白い人しかいない!これまで色んな経験をしてきているスタッフも多いし、だからこそスタッフに会いに来てくださるお客様も多いのだと思う。

-クリエイター来日イベント時、クリエイターと直接お会いする機会があると思います。特に印象に残っているエピソードはありますか?

島田:振り返るとほとんどのクリエイターと会ったことがあります。(笑)
記憶に残るエピソードとしては、2011年東北大震災チャリティイベントを行った際、たくさんのクリエイターから届いたメッセージ。常に近くクリエイターと繋がっていることを実感したことは、とてもハートフルな思い出です。

村上:私はまだ多くのクリエイターとはお会いしていないけれど、Aprosio&Co(アプロジオ・アンド・コー)のオルネラ来日イベント時の熱量は本当にすごかった。はじめは私たちスタッフがお客様へお薦めしていたところ、いつの間にかお客様の中でその想いが大きくなっていっているのだと感じた。お友達を連れてきてくださったり、お仕事を終えたあとにすぐに飛んできてくださったり、ご紹介していて本当によかったなと感じられる、何にも代え難い時間。

菊池:私の場合は、Muhlbauer(ミュール・バウアー)のクラウスです。多くの帽子を取り扱っている中でも、あれだけ世界的に活躍しているクリエイターと初めてお会いしたときのこと。「本国ではお客様と直に接する機会がないことからこういった機会があることをすごく嬉しい。」と言っていたことがとても印象に残っています。そして、ものすごく気さくな性格で、販売員が一番スペシャル!と心の中から話してくれたことがとても嬉しくて、伝統あるブランドの著名な作り手にも関わらず、しっかりとお客様にもスタッフにも親身になってくれて感激しました。

-続いて、今担っている仕事について。興味を持ったきっかけも聞かせていただけますか?

村上:面接のときから、私はバイヤーになりたい!と言っていました。今も夢は変わっていないです。H.P.F,しかないとずっと考えていたけれど、もう一つ悩んでいた仕事はブッキングマネージャーのお仕事。アルバイトしていたライブハウスでそのまま就職しないかって声を掛けてもらっていました。私自身、収集癖があり洋服や音楽でも自分の好きなものを集めるのが大好きで、自分が好きなものや良いと思ったものをお店に集結させて、そのストーリーとともに発信していく仕事がしたい!と考えて目指したのがバイヤーだった。
ショップバイヤーには入社半年で選んでいただきました。前任の先輩が産休に入るタイミングで、バイヤーをやってみたいと思っていた気持ちを事業部もお店も汲んでくれた。たけど、正直最初は右も左も分からない中でスタートしました。

島田:村上さんは感度が高いし良いものも知っていて、何よりフレッシュ。常にしっかりと考えを持っているから、ショップバイヤーを任せることに安心感もあったし、楽しみでもあった。

菊池:彼女がお薦めする商品をお店のスタッフ達が思わず購入するほど。人を先導する力もあるし、相手が好きだろうと思うポイントを素早くキャッチするセンス、何よりもgoldie H.P.FRANCEのお店にあるブランドのことを深く知ろうとしてくれていた姿を見て、入社半年であっても彼女しかいないと思えた。

島田:私の場合は自然な流れでした。入社半年経ったころから店舗のディスプレイを任されるようになりました。前職の経験もありレイアウトするようなことが好きだったので、先輩に基本から教えてもらいフィードバックをいただきながら経験を積んでいきました。goldie H.P.FRANCEの取り扱いブランドはそのもの自体にエネルギーを持っているので、それをしっかりと伝えるのはディスプレイ次第だと思うのでこの担当にやりがいを感じています。

村上:島田さんのディスプレイは遊園地みたい!いつも商品が楽しそうに店頭に並んでいて、常に商品の新しい表情が発見できて、島田さんがディスプレイを替えている姿を見るのも好きでしたし、また見たいなと思わせてくれるディスプレイ。

菊池:私はgoldie H.P.FRANCE新宿店の店長6年を経てSVになり、今年で2年目になります。最初は正直自分の仕事がどのように還ってきているのかが分からなかったけれど、経験していくうちに数字として見える成果だけでなく、店舗にいるスタッフとのコミュニケーション、みんなのステップアップに向けてのサポートは、私にしかできないことだと考えて今は仕事しています。

島田:店頭でのディスプレイの様子。商品で華やかに彩り、世界観を表現する。

-やっぱりこのお仕事を選んでよかった!と思える瞬間は?

島田:お客様との関係性!来店いただいたお客様に 「顔を見て元気が出た」と言われるのは、最大の褒め言葉。

村上:バイヤーとしてのやりがいは、お客様から「このブランドをお店に入れることを選んでくれてありがとう」と言われることが本当に嬉しい。実際にコーディネートして身に着けられているのを見たときに買い付けを決めた瞬間から1年越しの答え合わせのようで涙が出そうになります。(笑) 

村上:展示会での様子。商品担当として店舗の雰囲気やお客様の様子に合わせた商品をセレクトする。

-“goldie H.P.FRANCEらしさ”を繋げていくために、伝えたいメッセージはありますか?

島田:goldie H.P.FRANCEには色んな道が存在している思います。私たちのように、バイヤー、ディスプレイヤー、店長、SVという道だけではなく、経験を重ねて広げていける振り幅があって、やりたいことを見つけられる環境がある。

村上:私は菊池さんみたいな人と今後も働いていきたい!(笑)人の良いところを見つけるのが本当に速い。だからこそ私は成長させてもらったし、そういう人がSVとして事業部に存在していることをgoldie H.P.FRANCEらしいエッセンスとして今後も残していきたいと思っています。

菊池:ありがとうございます。(笑)
最近、自分の思っていることを表に出さないで内に秘めている人が多いと思う。話している中で考えを伝える、表現していく、人と人とのコミュニケーションの中から生まれてくるものってものすごく大切だと思っています。接客のお仕事でもすごく重要なことですし、自分の夢や将来をしっかりと表現していく人とご一緒に働いていきたいですね。

菊池:店頭での様子。スタッフとのコミュニケーションの中で新たな発見も。

-最後に

島田:goldie H.P.FRANCEはスタッフみんな仲が良くて優しい!お客様も皆さまオシャレでパワフル。学ぶことももの凄く多くて自分を成長させることができる。お客様ともスタッフとも距離がとても近いことがgoldie H.P.FRANCEらしさでもあります。

村上:人生経験豊富なスタッフも多くて安心。私のように言い続ければチャンスも巡ってくるし任せてもらえる。誰かが必ず見てくれているからチャンスが必ずやってきます。

菊池:お客様を迎え入れるという環境の中で、「いったいこの1年間で何人の人と話したんだろう」と考えたことがあったけれど、ただ販売をするわけではなく、そのお客様の人としての魅力を探すということに変えられたらどれだけ楽しいだろうと考えてお仕事をしています。中々そういったコミュニケーションは経験できることではないので成長できると。そういった所をぜひお仕事を通して楽しんでほしいと思います。