「好きなことを仕事に」別業界での転職を決意

最後まで諦めない強さを形成してきた独自のキャリアスタイルとは

島田幸恵(しまだ さちえ)
2007年11月入社。化粧品業界や事務職を経験した後に転職。io H.P.FRANCE京都店店長を経験。
※現在はExclusive By H.P.FRANCE
梅田店店長を務めている。

中途で入社した背景

学生の頃、友人のファッションショーを手伝ったことがきっかけでメイクに興味を持ち、短期大学を卒業後5年間、美容部員として働いていました。その後はキャリアアップを図る為パソコンスキルなども学び、事務職をしていたこともあります。H.P.F,を知ったきっかけは、京都の藤井大丸にあるH.P.FRANCE Boutique。20代前半から通い詰めていたのですが、そこで担当してもらっていたスタッフが藤井大丸内のio H.P.FRANCEの新店に異動になり、その流れで私もお店に通うようになりました。京都店オープンからio H.P.FRANCEに通って、「io」のお洋服を愛用してきました。前職で勤務をしている際に現状に満足ができず、どういったことが自分のやりがいに繋がるのかと考えた時、やはり「好きなことを仕事に」と29歳の時に転職を決意し、そのタイミングでちょうどioの求人を見つけて応募をしました。

入社をしてから

最初の勤務地は大丸梅田店にあるio H.P.FRANCE梅田店でした。先輩スタッフの方のプロ意識が本当に高く、とても良いチームワークのお店でした。スタッフから刺激をもらう機会も多く、言葉で教えてもらうというよりは、働きぶりを見て感じることが多々ありました。美容部員をしていて販売の経験はありましたが、メイクとお洋服はお客様との距離感や信頼関係の築き方が全く違い、壁にぶつかることもありました。ただスタッフの仕事に対するモチベーションの高さを常に感じていたので、私もそのレベルまで早くいきたいという気持ちが強くありました。

京都店へ異動し感じた変化

立地によって運営方法も全く異なり、異動前の考え方では通らないことも多く苦戦しました。京都店の特徴であるお客様との関係づくりについても、はじめは戸惑いを感じたことを今でも覚えています。また、異動のタイミングでサブという立場になり、責任のある業務が増えたことで仕事に対する向き合い方も変わりました。

島田さんにとってioとは

ioはイタリア語で“私”という意味があり、自立した大人の女性がコンセプトとなっています。ラフな素材でも上品なシルエットに見えるので色々なシーンに合わせることができ、且つ大人の女性に見せてくれます。こだわりの素材やシルエットは長く着られるものが多く、ベーシックな部分もあるのですが、毒っ気や遊び心もあるのを知ると、ハマってしまうブランドだと思います。

SPRING/SUMMER2016 コレクションビジュアル

入社した当時と現在で変わったこと、得たもの

実は、指示を出したり、指導をしたりすることがとても苦手な性格でした。ですが、店長になり今は必要なことやお店の為になることは、なぜこのように言っているのか本質も合わせて伝えるように努めています。新人スタッフへの指導含め、今のお店をさらによくするためにスタッフのスタイリングや誰が何時見てもかっこいいと思ってもらえるお店作りやディスプレイは妥協できないですね。店長として今はお店を守ることが大前提ですが、最近では他店舗へも新人教育を兼ねた出張など、現在は京都店以外の店舗のことも任されるようになってきました。まだまだ両立が大変ですが、任されることが増えることはやりがいだと感じているので、どちらも大切な仕事となっています。

日々のディスプレイチェックは欠かさず、細かい点まで確認を怠らない。小さなことの積み重ねが「常にかっこいい」と思ってもらえるお店作りにも繋がっている。

これからのビジョン

現在は、ioというブランドをさらに大きくし、認知度を高めていくことを目標としています。そのためにもチームとしてのクオリティを高め、更にブランドを発信していきたいと考えています。そして、現在店長職以外にも店頭に設置しているコーディネートブックの撮影にも携わっているので、ioで働くスタッフのみんなにも、ioはこんなブランドであるということを伝えていく立場になっていきたいです。

撮影に携わっているコーディネートブックはioの着こなしを提案する大切なツールとなっている。

店長とは

お店を任されている一番の責任者だと思います。ですからお店を運営していくためにはスタッフからも、お客様からも信頼を得ていくことが大切。さらにチームワークを強くし、お店を伸ばしていきたいです。今はお客様との信頼関係作りとスタッフ作りを常に意識しています。

応募者の方へメッセージ

販売の仕事は自分で考えて行動した成果が分かりやすく返ってくる仕事です。成果が出なければ、何故そうなったのかを追求することで日々成長できる。一見、接客業は販売をしているだけと思われがちですが、イベントの計画やリサーチなども含めてそれまでのプロセスの濃さを感じられます。幅広い仕事内容だからこそ、得意分野を伸ばすこともできれば苦手なことに挑戦する機会も得られる。自分の可能性を広げられる仕事だと思います。